まんえい堂


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女性プロジェクトチーム
スパイスガールズvs ザ・ビトンファイブ




ビトンファイブ


10月12日
今回、配置変え後、始めて濱崎リーダーと、フェンディの二人が現地に入りました。
確かに、変わった感がありました!


この配置変えにより、今迄、店員の位置から見えずらかったお客様が、より目の届くところになりました。その結果、今まで多かったバイキングコーナーの盗み食いも減り、その変わり「どれが美味しい?」などお客様との会話が増えたようです。お客様にとっても買い易く、よい事です。
接点が増えることにより、必然的に対話しなければならない状況になった事が良かったと思います。
会話が増えると、おのずと笑顔が出て来ますから、これが「まんえい堂のファンづくり」につながっていくといいな、と思います。
お店の従業員の顔も以前に比べ、明るさが出て来たように感じました。
あいさつ、という目標達成のための、道具としてバイキングコーナーが生きて来ました。
今迄、そこは動かしてはいけない領域だったので、今回のプロジェクトであえてそこを動かしてもらい少しまんえい堂の今までの「決まり」が撃ち破られたかな、と思います。


今回のプロジェクト立ち上げ時、外からわからなかった部分が、回を重ねるごとに見えて来る部分がありますね。
どうして出来ないの?と思っていたことが、実は、それぞれ一生懸命やってるし、この体制では、そこまで要求したら無理だな、とか見えて来ました。自分達が思った程、簡単なことではないな、と大変さも実感出来ました。




次回は、もっと現場の要望を聞いてみようかと思っています。
そして、配置変えから、3ヶ月、コミュニケーションに自信を持ってもらえれば、と思います。
売り上げ向上は、お客様とのコミュニケーションの会話のアドバイスの中から生まれて来るものだと思います。来月までの1ヶ月楽しみですね。



来月までの1ヶ月がまた楽しみです!







【 9/25(月)於 大野城 】

大野城サティ店に集合
初めに、お茶を使ったおこわ作りに挑戦!
昆布茶、煎茶、粉茶のお茶液と細かく刻んだ茶葉を使用し、お茶と合いそうな食材を混ぜてみる。
昆布、砕いたおかきで挑戦。彩りに、にんじん・コーンを入れる。



お茶液だけ混ぜ込んで蒸し上げた場合、イメージしていた緑色は出にくい。香りもとんでしまい僅かに香る程度にとどまる。しかし、茶葉を混ぜ込むと色・風味共に増す。
昆布を混ぜ込んだ場合、味は美味しいがお茶の味が消されてしまう。
おかきを砕いておこわと共に蒸し上げるが、食感がいまいちである。

なかなか思い通りの結果が出ない事に、商品開発の難しさを一同改めて実感 ・ ・ ・。

お茶をメインで使うのはなかなか難しそうである。組み合わせる食材をもっと探す必要がある。別の物をメインにして、お茶液や茶葉を加える形に持っていく方がうまくいくのでは?との結論に達する。
ここでお茶おこわは一時中断。次回以降に再挑戦

初めからつまずいてしまったが、皆気持ちを切り替えて次に臨む。


ホタテおこわ作りに挑戦!
だしをベースにしたおこわと、だし・鶏がらをブレンドしたおこわ2種類を作る。
青豆、にんじん、コーン、ねぎで彩り鮮やかに、ごま油で風味をプラスし蒸し上げる。



二つを食べ比べる。
どちらも美味しい!ほたてとねぎも合う。ごま油はやや香りがとぶようです。
彩りはきれい。ほたて自体の味付けは考えた方がよさそう。

意見は二分したが話し合いの結果 ・ ・ ・
基本の味はだし・鶏がらをブレンドしたものに決定!

いち早く商品化できそうな手ごたえあり。しかし、まだまだ改良は必要。
このままでは新商品としてインパクトにやや欠ける気がする、普通のホタテおこわのままでは終わらせたくない。
ホタテと組み合わせる食材を更に探してみることが必要!etc ・ ・ ・
たくさんの意見が出ました


残念ながら、ここで時間が来たため作業終了。


厨房では水を得た魚のように皆いきいきして、自ら進んで動いていました。
ここから普段の仕事ぶりがうかがえます。第三回目でそれを発見できたことで、今後の萬永堂にとって、この若いメンバーがとても頼もしい存在になり得ると感じました。
今回は、失敗もありましたが、次回への手応えもありました。次回はホタテおこわにしぼって取り組みたいと思います。


濱武よりメンバーへ
Uさん:


Kさん:


Nさん:
おこわ作りで使用した器具を率先して洗ったり、買出しに行ってくれたりと作業がしやすいようによく動いてくれました。
営業中の厨房を借りての作業でしたが、店頭にお客様がいらっしゃった時にはすぐ表へ出て接客していました。その姿勢にとても感心しました。
忙しいにもかかわらず、快く厨房を提供してくれました。おこわをつくる素早い身のこなしに、自然と周りから“親分”との呼び声がかかりました(笑)。   
ご協力してくださった大野城従業員の皆さんにも感謝致します。
Mさん: 手慣れた包丁さばきや、味を見る感覚はとても頼りになります。
Mさんの食材の組み合わせのちょっとした閃きに、ホタテおこわはうまくいきそうです。
    次回も楽しみです。




【 10/5(木) 於本社 】

本社に全員集合
前回に引き続き、ホタテおこわづくり

メンバーで考えたホタテおこわに混ぜ込む6種類の具を用意。

(1)ちりめんじゃこ (2)たこ (3)里芋
(4)桜えび (5)茎わかめ (6)じゃがいも

下準備は分業でおこなう。



予めホタテと????はだしで煮て下味をつけておく。



そして、前回作ったベースとなるホタテおこわに6種類の具を混ぜ試作品が完成!!



混ぜ込んだ具の味がいきているか?食感はどうか?etc ・ ・ ・
メンバーそれぞれが意見を述べあい、6種類の中から1つに絞る。


濱武よりメンバーへ

今回はUさん、Kさん、Nさん、Mさん、それぞれがよく動いてくれておこわづくりがスムーズに進みました。おかげ様で、その後の試食や意見交換に十分時間を費やすことができて、とてもよい物ができたと思います。次回もどんどんおもしろいアイデアを出し合って、新しいおこわを作っていきましょうね。


この中のどれに決まったかは、また次回に ・ ・ ・ご期待下さい!



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