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第一回目に本社にて初顔合わせ、若いメンバーが揃いました。自分に何ができるのか?これからうまく活動していけるのか?その時、大きな“不安”がそれぞれの胸にありました。
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戸惑いがある中でのスタートでしたが、毎月回を重ねるごとに皆遠慮がちで控えめだった意見交換は「こうした方がよいのでは?私はもっとこうしたい。」等、はっきり自分の意見を言えるようになり、また試作品検証作業においては自らができること、やるべきことを進んで行うようになりました。自分のアイデアが採用された時の“嬉しさ”や、得意な分野を活かして各々が動き、一つのチームとして機能した時の“団結力”、これらを経験して得られたことは本当に素晴しいことだと思いました。
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今回、中華風ほたておこわを活動の結果として形にすることができましたが、一つのものを作り上げることに想像以上の時間がかかること、また作ったものを実際に販売するまでの告知、POP製作、各店舗への提案方法等、まだまだ改善すべきことも見つかりました。全店舗で一斉に展開する事の難しさ、定番商品としてお客様に受け入れていただけるまでの時間を思った時に、改めて今出しているおこわをはじめとした商品、それらを作り上げてきた先人の方々の努力にただただ頭が下がる思いです。
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「このプロジェクトに成果は求めません。ただ、楽しんで取り組むようsに。」とはじめに言っていただきました。皆それをわかってはいても、やはり何かしらの形を残したい思いでいました。その事が負担にならなかったと言えば嘘になりますが、このメンバーだから毎回集まるのに楽しい気持ちで取り組むことができました。
実際に一から商品開発に携わることができて商品に対する誇りを持てたこと。メンバーそれぞれが色々な話し合いを通し、何でも相談しあえる仲になりえたこと。プロジェクトを通して多くのことを学ばせていただきました。これまでの活動が今後に役立てていけるよう、メンバー一同更なる努力を続けてまいりたいと思います。
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私たちの活動を見守り、協力してくださった皆様に感謝いたします。
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商品開発チーム一同 |